ステップ編

ステップもバイクの操作や乗り心地に大きな影響を及ぼす。純正ペダルは多くの車種で、ゴム付きで可倒式が使われている。これは、雨天時ステップが濡れていても靴が滑りにくくする為、車体振動を足裏に伝えにくくする為、転倒してもステップが折れないようにする為である。

  • ステップ交換・・・古くから純正ペダルのホルダー部はメーカー毎に形状がほぼ統一されていて、社外品のアルミ削り出しのステップが売られている。安価に見た目を変えられる改造ビギナー向けパーツだ。ただし、振動が増える可能性があることを念頭に置いておく。
  • バックステップ交換・・・ステッププレートごとアルミ削り出しのカッコいいバックステップキットが多く販売されている。ポジションが選べる物も多く、自分好みのポジションにできる可能性がある。留意すべきは、そもそもバックステップとはサーキット走行時のバンク角を深く得るための物で、基本的には純正ステップより足の位置が、後ろに下がり高さが上がる。つまり、膝の曲がりがきつくなって、前傾姿勢になるか、ネイキッドバイクなどハンドルが高いバイクは背中が反る姿勢で乗ることになる。よって、セパレートハンドルとバックステップはセットで使用すべきだ。また、多くのアフターパーツのバックステップは、車体をバンクさせる際のステップ入力を確実にするため、固定式のステップを採用しており、転倒の際は折れて走行不能となる可能性が高い。シフト方向を逆シフト(ニュートラル位置からシフトペダルを踏み込んでいくとギアが上がる純正とは逆向きのシフト操作)にできるものも多い。逆シフトは、レーサーが深いバンク角から立ち上がり時に、地面に指先を擦らずにシフトアップするためのもの。
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