ブレーキホース編

ABSがついたり、純正ホースの性能が高くなっている現代の車両では交換する必要が無いかもしれないが、ハンドルの高さを換えたり、もう少しカチッとしたタッチのブレーキにしたいという場合は、メッシュホースに換える事ができる。純正ホースはゴム系の素材なので、強くブレーキをかけた際にブレーキフルードに加わった圧力がホースを外に広げる方向に働き、ブレーキレバーを強く握らないといけなくなったり、リニアならコントロール性が損なわれる。外側を金属メッシュで覆われたホースに換える事で、圧力が逃げずにキャリパーのピストンを押す事で、軽い力でリニアなブレーキタッチを得ることができる。

バイク用品店で販売されているメッシュホースは任意の長さを選定し、純正ホースではカシメられて非分解のマスターシリンダーやキャリパーに取り付ける部分(バンジョーアダプター)と、バンジョーボルトも同時に購入する必要がある。バンジョーアダプターやバンジョーボルトも、赤、青、黒などのアルミにアルマイト着色加工されている物と、ステンレス製で錆びたり退色しない物などの種類がある。バンジョーアダプターの角度やバンジョーボルトのネジピッチは適合表を確認してみよう。ブレーキホースの交換はエア抜き作業をきちんとしないと走行中にブレーキが効かなくなり大変危険なのでプロに任せよう。

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